このたび2020新型PCXレッドを購入しました。
3週間ほど乗りこれから購入検討をして方へお勧めする点やここ不便だなと気づいた点をお伝えできればと思います。
PCX125本体スペック
形式 JF81
全長 1925mm
全幅 745mm
全高 1315mm
車両重量 130kg
乗車定員 2名
アイドリングストップ機能付き
燃費消費率 WMTCモード値 50.7km/L
ヘッドライト LED
テールライト LED
車両装備 ハザードランプ アイドリングストップ DCソケット ヘルメット収納 シート下収納 セカンドスタンド
詳しいスペック⬇️
https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/192_1
燃費
燃費は公式では50.7km/L WMTCモード値
私が乗り始めて500kmくらいになりますが、燃費の平均値が47.3km/Lとなっております。
基本的には信号が多い都内の一般道を走行してますので燃費は少なめになっておりますが、国道など平均速度が50kmくらいで走行できる道路だともう少し燃費平均値が上がると思われます。
WLTCとは「Worldwide harmonized Light duty Test Cycle」の略称で、日本語では「世界統一試験サイクル」と呼ばれる。まずはWLTCモードの特徴を紹介。
日本におけるWLTCモードの対象となるクルマは、車両総重量が3.5t以上で乗車定員が10人以上のものを除いた乗用車と、車両総重量3.5t以下の貨物車で、ガソリン車・ディーゼル車・LPG車に導入されている。
WLTCモード最大の特徴は燃費値が4種類表示されること。「市街地」、「郊外」、「高速道路」の3種類の走行モードの燃費値と、それらを平均的な使用時間配分で構成した「WLTCモード」で表される。要は、ユーザーの走行状況により近い燃費値を知ることができる。
デザイン
見た目はとてもスタイリッシュでカッコいいスクーター。
ヘッドライト、テールライトはLED仕様で若い方には好まれるデザイン。
以前250CCのビックスクーターを乗ってましたが、それがコンパクトになった感じです。
メーターはデジタルメータになっております。アナログが好きな方には少し残念かも。
加速のついて
一般道にて信号切り替わり時の加速は特に問題はありません。
国道など二車線の道路で走っていると、若干スピードが物足りないと思う時があるがそれでも簡単に60kmくらいは出るので不便に感じたことはありません。
原付と比べてはいけませんが加速やスピード感が全く別物です。
足つき
バスクにまたがった状態での足つき。 参考までに私の身長が176cm
足つきについては全く問題なく、170cmくらいでも余裕で乗れるかと思われます。
運転中にバイクに足を乗せると、私の場合だと少し窮屈に感じますが問題なく足も伸ばせます。
身長が180cm以上だと足を伸ばして運転は厳しく足を曲げて運転となります。
スマートキー
PCX125にはスマートキーが標準で搭載されております。
鍵をカバンの中に入れておけばセンサーが反応してロックが解除が行えます。
車体より約2mの範囲内で使用が可能で以下の条件を満たすと自動で施錠されます。
・作動範囲内から離れる
・メインスイッチを押す
・20秒以上経過する
・スマートキーの電源をOFFにする
シガーソケット
PCX125にはシガーソケットが標準装備されております。走行中にスマホナビ使用しながら充電が行えます。
アイドリングストップ機能
PCX125にはアイドリングストップ機能が搭載されております。
ハンドルの右側にアイドリングストプON・OFFのスイッチがあり必要に応じて切り替えが可能になります。
私は停車時にエンジンが切れて静かになるのでアイドリングストップ機能をONにしてますが、バッテリーに負荷がかかってしまう、走行スタート時に走り出しが遅れてしまうなどの意見もあります。
バッテリーに負荷については詳しいことは分かりませんが、走行スタート時に遅れてしまうという意見に対しては気にするほどエンジンスターとが遅いわけではありません。
足元に物が置けない
バイクの種類によっては足元に荷物を置けるスペースがあるバイクもありますが、PCXは足元にスペースがなく荷物は全く置けません。
ヘルメットを収納するシート下に少し荷物を置けるくらいでヘルメットを入れたらあとはカッパくらいしか入りません。
必要におじてリアボックスの検討が必要になります。
指示キーの音がない
右左折する時にウィンカーを表示しなければなりませんが、ウィンカーを出しても「カチカチカチ」と音が鳴らないため曲がり終えたあとで消し忘れることがあります。
音が鳴っていた方のが消し忘れに気づきやすいですね。
原付・125CC・249CC スクーター比較
PCX125を購入した目的は、通勤がメインで趣味の釣りもいけたらと考え購入をいたしました。
私は原付→249CCスクータ→PCA125に乗っております。
原付
原付メリットは小型でコストや初期費用も小額での乗り出しができるというメリットがあります。
車体自体が軽いため女性の方でも運転しやすく操作性は良い。
定期的な整備は必要ですが、車検は不要になります。
原付のデメリットとしては2段階右折や速度制限などがありなにかと地味に大変です。
スクーター249CC
249CCのスクーターは私は中古での購入でしたが新車だと物にもよりますが、約60万前後です。
維持費は原付とあまり変わらす、定期的な点検、車検はなし、車体が大きいので家にバイクを置ける場所がなければ駐車場代になります。
車体自体も大きく重いので女性の方だと少し操作は大変。
速度に関しても車同様で問題なく流れについていくことができます。
PCX 125CC
PCX125は新車で購入。
定価36万くらいでしたが、何店舗か探し防犯アラーム込みで32万で購入いたしました。
本体の重量は130kgで女性の方でもよく運転している姿よく見ます。
速度に関しても余裕で60kmでるので一般道での走行は問題ありあせん。
125CCでは高速道路には乗れません。
燃費もよく47km/L前後走るのでとても経済的です。
定期的な点検は必要ですが、車検は不要になります。
HONDA PCX125 まとめ
PCX125 レッドを購入して通勤時間は半分まで短縮されてとても満足です。
コロナの先行きがまだ見えぬ中でバスや電車通勤という選択からバイクや自転車通勤へとスタイルを変更する方も多いかと。
少しでもそのような方への参考になればと思います。
最後までご高覧いただきありがとうございます。