新しいルアーの収納方法として話題になっているルアーケースのSURPPA!!使ってみた感想やおすすめの使い方からカスタム方法まで詳しく見ていきましょう。
・SURPPAとは
・SURPPA PLUSとは
・SURPPA使ってみた感想
・SURPPAカスタム方法
SURPPA(スルッパ)とは
ルアー収納の新しいスタイルで、「スルっと入れて、パッと取り出すことができるルアーケースが「SURPPA(スルッパ)」

ルアーとフックの保護しっかりと行えてルアーが素早く出し入れができる新しいルアーケース。素材はPP(ポリプロピレン)汎用プラスチックの一つでプロピレンを重合させた熱可塑性樹脂です。 外見はポリエチレンに似ていますが、汎用樹脂の中では一番の耐熱性があり、ポリエチレンに比べもっと硬質で引っ張りの強さがあります。
SURPPA(スルッパ) サイズラインナップ
スルッパには5種類サイズ展開されております。シーバス釣りをするならMサイズくらいまで十分足ります。Lサイズになるとコノシロパターンでもごく一部の方しか使わない30cm前後のルアーケースになります。
SSSサイズ | 90X40mm 10枚入り | 税抜 730円 |
SSサイズ | 130X45mm 10枚入り | 税抜 840円 |
Sサイズ | 50X180mm 10枚入り | 税抜 900円 |
Mサイズ | 75X230mm 5枚入り | 税抜 900円 |
Lサイズ | 95X320mm 3枚入り | 税抜 1200円 |


SURPPA(スルッパ)には2種類のケースがあります、底蓋なしと底蓋あり。蓋なしは旧型のモデルとなり、メタルジグや小型ルアーで重量があるものだとケース下から落ちてしまいます。
SURPPA PLUS(スルッパプラス)底蓋付き
蓋なしは旧型のモデルとなり、メタルジグや小型ルアーで重量があるものだとケース下から落ちてしまいます。従来のスルッパに底蓋をつけたのがスルッパプラスでジグをメインとしたルアーケースとなります。重たいジグでも底蓋を付けることでしっかりと収納することができます。

SRUPPA PLUS サイズラインナップ
スルッパプラスのサイズ展開は3種類でジグ系のルアーをメインとしたケースとなります。
ショート | 40X150mm 5枚入り | 税込 770円 |
セミロング | 45X250mm 3枚入り | 税込 825円 |
ロング | 50X320mm 3枚入り | 税込 957円 |
SURPPA(スルッパ)SURPPA PLUS(スルッパプラス)の特徴
・ルアーと針に傷かつきにくい
・ケースごと洗える
・バッカンなどにルアーが縦置きできて管理しやすい
・ルアーの保管にもとても便利
・ルアーと針に傷かつきにくい
スルッパのケースは基本的には1個ずつ入れられるように設計してありルアー同時が接触することがなく塗装やフックを守る役割をしております。 スルッパのサイズによってルアーを複数個入れることもできるのがケースの設計上ルアーをしっかりとホールドしてくれるので移動中の揺れなどでルアー同士が接触して傷つくことはとても少ないです。

・ケースごと洗える 水捌けが良い
素材にPP(ポリプロピレン)を使用しており、まあ簡単に言えばプラスティックで何度でも水洗いしても使用することができます。縦置きにすることで水捌けが良くなります。
・バッカンなどにルアーが縦置きできて管理しやすい
透明の素材で作っられており見やすい。バッカンなどで縦置きにすることで自分が使いたいルアーを素早く交換することができる。
・ルアーの保管にもとても便利
季節ごとにルアーチェンジをする方は多いと思われます。自宅での保管時にも重宝されるスルッパーで大切なルアーに傷をつけることなくしっかりと保護ができる。ケースが透明なため欲しい時にすぐに簡単に探すことができます。

SURPPAを使ったことがない方で疑問の思ったこと 私が使った感想。
・ルアーはケースから落ちないの?
私も使う前は下から落ちてしまうのではないかと思っておりましたが。意外にも落ちるような気配はありません。しかし製品の構造上である場所に一定の力が加わると(両サイド角)ケースが開いてしまいルアーが落ちると言う可能性も無くはないです。でもそれなりの力がないとケースが開くことはないのであまり心配はないかと思います。 落ちないようにカスタムする方法もあるのでカスタム欄でやり方は確認してください。
・1つのケースに複数個入れられるの?
問題なく複数個入れることができます。ルアーの出すときは一緒に出てきてしまいますが・・・・。釣り場で使用するときは足場の良いところで使用してくださいね。
同じ種類のルアー同士を一緒に入れることで管理もしやすいのでとても便利です。
・ワーム系での使用はできるのか?
コアマンVJで試してみましたが問題なく使用することができます。ケースに入れる時に入れやすいかと言われたら微妙です。個人的な意見で長期間ワーム系に使用したことがないのではっきりとしたことは言えませんが、ワーム系はしっかりとまっすぐに入れないと変な癖が付きそうなので少し心配ですね。釣行ごとに出し入れしていれば問題ないと思われます。

ノガレやビッグベイト系(コノシロ用ルアー)の保管方法で困っている方いませんか?SURPPAがお勧め!!
ノガレやフィール、ビッグベイト系のルアーが大きすぎて専用のケースが必要な場合があります。それだけのためにルアーBOXを買うのは・・・・。と思っているかたも多い。
このスルッパーはルアー個々で管理することができる、150mm以上のルアーにも対応しているのでとても便利なルアーケースとなります。150mm以上のルアーは使う場面が限られているのでコスパの良いルアーケースです。
SURPPAをもっと便利するカスタム方法 2選
底を閉める方法(旧型スルッパ)
旧型に限りますが、スルッパ下側にパンチで穴を開けて結束バンドで底を閉める方法もあります。
新型で底蓋付きが出たので今はそこまでする必要はありませんが旧型で底蓋をつけたい方は試してみてください。

カラビナにつけてルアーを管理する方法
旧型と新型のスルッパーに使えるカスタム方法で、スルッパのルアーを入れる口の方にパンチで穴を開けて結束バンドで輪を作りカラビナをつけることで気軽にスルッパをゲームベストやベルトなどにつけることができます。

SURPPA(スルッパ)まとめ
今回はルアーの新しい収納方法のSURPPA(スルッパ)をご紹介致しました。大切なルアーを自宅に保管したり、必要な時に素早く出し入れすることができるとても便利なルアーケース。 スルッパの使い方は自由自在で自分の好みにカスタムしやすいのも特徴の一つとなります。ルアーケースで困っている方は一度試してみる価値はあります。

