築8年目の家になりますので、そろそろ何かしら老朽化し始めるころだと思っていた矢先の出来事。
アサヒ衛陶 洗面化粧台の水漏れ修理 DLCP-75CSI
自分で水漏れ修理時の注意事項
まず自分で修理するときに、一番大切なのは自分で修理できるレベルの水漏れなのかを判断する。
適当に修理して、水漏れ被害が拡大しないようにしましょう。
マンションなどでは他の住民にも被害が及ぶ可能性があり、水漏れで下の住民に迷惑を掛けてしまって損害賠償請求をされてしまう事もあります。無理に自分で修理せずにプロの業者に頼むことをお勧めします。
判断基準としては、簡単な部品交換だけで済むようなレベルの水漏れ時は、自分で修理しても良いかと思います。
水漏れ箇所の確認
今回の私の場合は、シャワーホースからの水漏れだった為、簡単な部品交換だけで済むとのこと。他のメーカーの化粧洗面台が動画などでも修理方法が載っていたので自分で修理を行いました。
アサヒ衛陶 洗面化粧台 DLCP-75CSI の水漏れ修理 必要物品
・アサヒ衛陶のシャワー水栓 SF1000 SF1100用シャワーホースPSF-10SHS
・桶かバケツ
アサヒ衛陶の洗面化粧台 水漏れ修理方法
洗面台の水の栓をとめましょう!洗面台の下を覗く水の栓があるので上にあげてから作業を行います。水道から水が出てこないか確認してください。
バケツか桶を準備してから、シャワーホースを取り外します。
シャワーホースの水の栓側は、ワンタッチで外せる様になっております。本体を水色部分を掴んて軽く装具を下げると取り外すことができます。
その時に水道のホース内にある残っている水が落ちてくるので、下にバケツか桶を置いて残った水をこぼれない様にしてください。
水の栓を閉めてないと大量の水が出てくるので必ず水の栓が閉まっているのを確認してから外してください。
先ほど、ワンタッチで外した器具をシャワーホースから取り外します。ホースと器具を回すと簡単に釣り外すことが可能。
器具を外したら洗面台のシャワーホースを上から引っ張りホースを引き出しましょう。
この様のシャワーホースを引き出したら、ホースの部分とシャワーヘッド部分に分けていきます。
ホースとシャワーの接続部分を回すと簡単に分けることができます。
接続部分が外せないときはペンチなどを使って回してください。
新しいシャワーホースと交換していきます。
先ほど行った逆手順でシャワーホースを取り付けていきましょう。
すべて取り付け終わったら、水の栓を開けて洗面化粧台のシャワーを出して水漏れがないか確認してください。
アサヒ衛陶 洗面化粧台の水漏れ自分で修理 まとめ
今回はアサヒ衛陶洗面化粧台の水漏れを、業者にお願いせずの自分で修理を致しました。
修理するときは必ず、自分の自己責任で行ってください。少しでも不安などがあるなら、プロの業者にお願いすることをお勧めします。