バッテリー上がりは簡単に治せる事が多いのが事実。
・バッテリー上がりの治し方
・バッテリー上がり時のおすすめするアイテム
バッテリー上がりになる理由
・車のヘッドライトや室内灯の消し忘れ
・車、バイクの使用頻度が少ない
・バッテリーの劣化
・冬場はバッテリーが上がりやすい・・・
ヘッドライトや室内灯の消し忘れ
車のエンジンを消したあとに、ヘッドライトや室内灯をつけっぱなしにしておくと、車に積まれているバッテリーから電力が消費されます。
ヘッドライトだと一晩で、室内灯だとバッテリー状況にもよりますが、約40時間でバッテリーがなくなります。
車・バイクの信用頻度が少ない
頻繁に使用しない車やバイクだとバッテリーが上がりやすくなります。その理由は、バッテリーの自然放電が原因になります。バッテリーは何もしなくても少しづつ電力が消費されて最終的にはバッテリー上がりとなります。
バッテリーの劣化
バッテリーの寿命は一般的に2〜3年と言われており、使用頻度が少なかったり、走行距離が少ない場合はさらに寿命が、短くなると言われております。
理由としては、走行しても発電時間が短く蓄積される電気量がすくないからです。
劣化しているバッテリーは、発電機能が劣化し発電量が落ちてくるのもバッテリー上がるの原因の一つとなります。
冬場はバッテリーが上がりやすい
バッテリーの中にはバッテリー液と呼ばれる希硫酸が満たされています。この液体は温度が下がると性能が落ちる傾向があり、気温が下がる冬はバッテリーが上がりやすくなるのが理由です。
バッテリー上がりを治す方法
バッテリー上がりを治す方法
・JAFに依頼する
・他の車から電力をもらう(ジャンピングスタート)
・ジャンプスターターでエンジンをかける
JAFに依頼する
JAF会員なら無料にてバッテリー上がりを治してもらえますが、JFAが到着するまでにだいぶ時間がかかります。
会員外の場合は、施工料が13.130円料金が必要となります。
他の車から電力をもらう(ジャンピングスタート)
車のバッテリーが上がってしまった場合の応急処置として、ジャンピングスタートという方法があります。
他の車などから、電力を供給してエンジンをかける方法となります。
ジャンピングスタートやり方
必要な物 ・ブースターケーブル
・電力を供給してくれる協力車両
上記の2点が揃ったら、いよいよブースターケーブルを繋いで行きます。
ブースターケーブルを繋ぐときにも順番があるので注意しましょう!
1.バッテリーが上がっているプラスに赤ケーブルを繋ぐ。
2、赤ケーブルのもう片方を協力車両のプラスに繋ぐ。
3.協力車両のマイナスに黒ケーブルを繋ぐ。
4.黒ケーブルのもう片方をバッテリー上がりのマイナスに繋ぎます。
5ケーブルを繋ぎ終わったら、協力車両のエンジンをかけて充電を開始します。
6.数分ほど充電したら、バッテリー上がりの車のエンジンをかけて、かかれば完了となります。
かからなければ、充電時間をもう少し長くして挑戦してみてください。
エンジンが始動したあとは、走行してバッテリーを充電してください。
ジャンプスターターを使用する
ジャンプスターターとはバッテリー上がりを起こした車のエンジンを始動させるためのモバイルバッテリー。モバイルバッテリーに付属されているケーブルを車のバッテリーに繋いで電力をチャージしてエンジンをかけます。
最近のモバイルバッテリーは軽量コンパクトでスマホのポータブル充電器くらいの大きさ、商品によってはスマホが充電できるUSBが備えられている製品もあります。
使い方は簡単で製品によって多少の違いはありますが、説明書を見ながらでも簡単に素人でも行えます。
車・バイクのバッテリー残量チェック
日頃から車やバイクのバッテリーをチェックしていれば、防げるバッテリー上がりもあります。 エンジンのスタートに少し時間がかかたっり、いつもとエンジンのかかりが違う場合は車からのサインとなります。
一番は専門の業者にお願いするのが良いですが、時間が作れない方や自分でバッテリーのチェックをする方向けに、バッテリー充電器を持っておくといざという時に活躍間違いなし。
日頃のバッテリー残量チェックやバッテリーの充電にも使用することができます。
使用方法はとても簡単で、素人でも説明書を見ながら行えます。
車・バイクのバッテリー上がりの治し方 まとめ
今回お伝えしたのは、車やバイクのバッテリー上がりについてお伝えしました。
バッテリー上がりは、簡単に治せる!ロードサービスに依頼するのもいいけど、時間と費用を考えたら・・・。
ご家庭で一つ持っているだけでも、ちょっとした買い物や旅行でバッテリー上がりをしても簡単のにすぐに治せることができます。
これを機に、バッテリー上がりを治せる、アイテムの備えを検討してみてはいかがですか。