ライトショアジギングで最終兵器と言ったら、タングステンのメタルジグ(通称TG)
タングステンメタルジグには、鉛メタルジグにないメリットがたくさんあります。
メタルジグで釣りをするなら、一つは持っておきたいお勧めできるタングステンジグをご紹介します!!
ライトショアジギング おすすめなタングステンメタルジグ
タングステンメタルジグとは
・熱に強いタングステンが溶ける温度は3380°鉄は1500°です。
・タングステンはモース硬度で9ランクの硬さ。
・金とほぼ同じ比重で、鉄の約2.5倍で鉛だと1.7倍も重い金属です。
モース硬度ではダイヤモンド(10)の次に硬い(9)ランクになります。モース硬度とは鉱物の硬さを1〜10の10段階に分けて物の硬さを表すします。
タングステンメタルジグをおすすめする理由
タングステンメタルジグのメリット
・ベイトが小さくて食わない時
・飛距離を出したい時
・フォールが早やい
今までは40g大きさの鉛メタルジグで届いた場所が、タングステンだとそれより少ない比重でしかもサイズが小さなタングステンメタルジグでアピールすることができます。
メタルジグの大きさが小さくなったことで、鉛メタルジグ40gの大きさでは反応しなかった魚たちに小さくなったメタルジグでアピールすることができます。
タングステンのメタルジグでは、同じ比重の鉛メタルジグと比べるとサイズも小さくなとお伝えしましたが、メタルジグのサイズが小さくなることでキャスト時の空気抵抗が減り飛距離がUPします。
釣りでは飛距離こそ一番重要と言う考えの方も多く。魚がいない場所に、ルアーをいくら投げても釣れませんよね・・・。 ナブラ(魚がエサ捕食している時)あるのに、そこまでルアーが届かなかったら釣り上げる可能性は低くなります。ナブラまでルアーが届いた場合は、そこに魚がいるのでルアーを食べる可能性が高くなると言った考えです。
タングステンメタルジグは鉛のメタルジグに比べて、サイズは小さいですが比重は鉛のメタルジグと同じな為、フォール(海底に沈む速度)が鉛のメタルジグに比べて水の抵抗が少ないく早く沈みます。
ライトショアジギングに おすすめたタングステン メタルジグ
ダイワ TGベイト
左右非対称な設計でアクション時やフォール時にはイレギュラーなアクションが特徴。
フォールやアクション(しゃくり時)はキレのあるアクションで素早い動きとなります。
重さのバリエーションは、20g25g30g45gのライナップがあります。
シグパラ TG
左右非対称なせ設計、イレギュラーなアクション。
重さのバリエーションに関しても10g14g18g24g32g40gの豊富にあり、自分好みのサイズを選べます。
ジャッカル ラスパーティンTG
重心のバランスは中央にあり、重さのバリエーションは10g15g20g30g40g
ライトショアジギング お勧めタングステンメタルジグ まとめ
今回ご紹介した、3点のタングステンメタルジグは有名釣り具メーカーから発売されいる、釣果の実績もたくさんあるタングステンメタルジグです。
他にもタングステンメタルジグはありますが、どのタングステンメタルジグが良いのか迷っている方へお薦めできる3点となります。
良かったら一度試してみたはいかがですか!!