先日に久しぶりの東京湾ボート釣りに行ってきました。
船釣りって敷居が高いというイメージが強い印象がありますが、意外にもとても気軽に楽しむことができます。
船長も気さくな方が多く冗談まじりの会話や釣り方などを優しくアドバイスしてくれました。
そして何より船釣りは魚を釣ることができる!!ここ一番重要!!
旬な青物やタコなど釣れる魚をピンポイントで探して釣ることができるという魅力あります。
船で釣りがしたいと思っているそこのあなた!
船釣りに行く前に、最低限のルールと知識を覚えてから行くと船釣りが、2倍3倍楽しむことができます。
船釣り初心者が覚えておきたい船釣りルールと知識
今回お世話になった釣船 SEAKURO
SEAKURO ホームページ http://www.seakuro.com/
今回の目的は メインがシーバス ついでにタコ
時間帯は朝マズメ 出港5時〜9時まで 4時間コース
釣果
シーバス 大きさ最大70センチくらい(しっかりと計測はしてません) 二人合わせて釣り上げ約30本 全リリース
タコ 成果なし・・・・
船釣り初心者が覚えておきたいルール
船釣りには乗合と仕立て(貸切)の2種類がある
乗合とは基本的には知らない人同で人数が集まったら船出というシステムになります。
乗合のメリットは人数が多ければ料金が安くなる。
乗合の人数枠が空いていれば気軽に乗れる。
仕立てとは船を貸し切って釣りができること。
なんと言っても貸し切りなので自由に釣りのプランが立てることができる。
仲の良い仲間同士で気軽にワイワイできる。
釣りが初めてで不慣れでも仲間同士なので糸が隣の人に絡まったとしてもあまり気まずくならない。
キャスティングは後方に注意
船釣りで一番気を付けることは、ルアーなどを投げる(キャスティング時)には後方に障害物がないかを確認しながらキャスティングすることです。
船の大きさにもよりますが、陸にいる時みたいに大振りに投げてしますと船の備品など当たってしまたり、隣の人に針が刺さって怪我をさせてしまう可能性もあるので必ず毎回キャスティングする時は後方を確認しましょう。
船釣り初心者 事前に準備しときたい物
服装編
当たり前のことですが、濡れても良い服装。
夏は半袖、短パンで行きたいという気持ちも分かりますが出来るだけ腕と足を隠せる服装のが良いです。
その理由度しては、船釣りで海上だと直射日光遮るものが一切なく、釣りしている時はとても暑く日差しがとても強いです。
陸にいる時より日焼けがとても半端ない。
出来るだけ腕と足が隠せる服装が良いと言った理由には、他の釣り人の釣り針などがごく稀に飛んでくることがあります。
釣り針が飛んできた後しても、肌を隠していればもしかしたら洋服に針が掛かる程度で済む可能性がありますので、出来るだけ素肌が隠れるような服装が望ましいです。
帽子とサングラス
帽子は海上で強い日差しから頭を守る日除けの効果の他にに釣り針から頭を守れるとうメリットもあります。
船が高速で走行している時は帽子が飛ばされない気をつけましょう。
サングラスは海上での強い直射日光を目に当てないという目的の他に、水面に反射した光を軽減させる効果を持った偏光サングラスという物もあります。
朝マズメ時は朝日を軽減してくれるのでとてもお勧めのアイテムになります。
履き物
長靴で来る方が一番多いですが、流石に真夏に長靴はとても暑苦しいです。
夏場の釣船で一番多い履き物は、クロックスになります。
クロックスは踵に履き物が脱げにくくなっている踵止めがあるタイプがお勧めで、あとは濡れてもすぐに乾く通気性の良い履き物です。
雨具
雨の予報がなくても必ず持参しましょう。
もしもの場合の防寒具にもなります。
ライフジャケット
船釣りで必須のアイテムかライフジャケットになります。
船釣りで自前のライフジャケットを持ってない方は、船を予約時に前もって船長に伝えとくと貸し出ししてくれます。
あまり船釣りをしないかは、無理して購入しなくても大丈夫です。
釣り道具編
釣り道具箱
船釣りでは、陸釣りと違って歩くことはありません。
そのため、必要な道具は釣り道具箱に入れて船に持ち込みます。
私は、釣り道具箱を持ってないため釣り用バッグで行きましたがすごく邪魔で海水にも濡れてしまいました。
船釣りではその時の状況に応じて、獲物や釣り方を変更する事があり、多くの道具が入る釣り道具箱がおすすめになります。
ペンチとフィッシュグリップのフォルダー
船釣りは必要最低限の道具を身につけて釣りを行います。
そこで必要不可欠なのが、針を外すためのペンチと魚を掴むためのフィッシュグリップ。
魚を釣り上げたらその都度、釣り道具箱まで取りに行くのはとても大変・・・・。
フォルダーを身体につけて置くことでスムースに、魚を捕まえて針を外すことが可能になります。
獲物によっては、入れ食い状態になる時もあるので出来るだけ身近に置いておくのがベストです。
釣竿
船釣りでは、竿は最低2本以上は持ち込むことをおすすめします。
その理由とは、アクシデントがあった時に予備の竿があるとすうに交換できるからです。
魚の活性が良く入れ食い状態の時に糸が切れたり、糸が絡まってしまって釣りができなかったらとても悲しいですよね・・・。
そのような事態にならないように、予備の竿を持ち込み対策をしましょう。
ポイントへ移動中などのタイミングを見てセッティング変更したり、修理をしましょうね。
クーラーボックス
クーラーボックスは魚を持ち帰る時に必要になります。
魚を袋に入れてから、クーラーボックスの中にしまいましょう!
片付けがとても楽になります。
釣船 まとめ
船釣りデビューはそんなにハードルは高くありません!
最低限のルールを覚えた上で、最初は仲間内で行き場に慣れていきましょう。
慣れてきたら乗合や仕立てでどんどんと船釣りを楽しんでいきましょうね。