ホッカイロはいつでもどこでも手軽に使用できる冬場の温かいアイテム。通勤時やアウトドア、自宅なのでも気軽に使用できるのが最大の特徴。一度開封したら半日~24時間くらい温かい。今回はそんなホッカイロについてたくさんの種類が発売されており、高温から低温の物や足に貼るタイプもありアウトドアでも大活躍のホッカイロを詳しく見ていきましょう。
・自分好みのホッカイロが見つかるその種類とは
・効率よく体を温めるにはどこに貼ったら良いのか?
おすすめのホッカイロとは
貼らない用 ホッカイロ
貼らないホッカイロは通常はポケット内に入れて使用します。手など温めるのにおすすめで、あとは温めたい場所に直接近づけて使用することができます。 貼るタイプとは違い気軽に他の場所を温めたい時には良いアイテムですが手で持って使用しないといけないのがデメリット。
貼るホッカイロ
貼るホッカイロは衣類に貼り付けて使用します。温めたい部分を直接当てることができるのでとても便利。デメリットとしては熱くなったら取り外すことはできますが、粘着力が下がってしまうので何度も場所移動することが難しいです。
靴用ホッカイロ
足を温める足用ホッカイロ。靴下や靴に貼り付けることが可能で、足先に貼り付けて温めてくれます。種類によっては足全体を温めてくれるタイプに足用ホッカイロもあります。
温度が高めのマグマカイロ 温度が低めのホッカイロもある
高温 マグマホッカイロ
通常のホッカイロは最高温度が66度で平均温度が54度。マグマカイロは最高温度が73度で平均温度が61度。平均温度に約7度の差があり、寒さの厳しい地方などでは高い温度を長時間キープしてくれるアイテムです。。アウトドアなどで室外にいる時におおいに役立つアイテムとなります。
低温 ホッカイロ
低温ホッカイロとは通常ホッカイロより低い温度で体を温めてくれます。最高温度57度で平均温度は54度となります。
効率よく体を温めるにはどこにホッカイロを貼ったほうが良いのか?おすすめの場所とは?
首
首には太い血管があるため、首を温めることで、全身が効率よく温まります。
背中
肩から背中にかけて僧帽筋という大きな筋肉がありますが、冷えると血流が悪くなり、筋肉が固くなってしまいます。そんな時は、肩甲骨の間を温めましょう。
お腹
全身が冷える時、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的です。
腰・お尻
腰は、冷えによる不調を感じやすい場所です。腰全体を温めることができます。
足
冷えやすい足の中でも、特に指先は温めたいポイントです。足全体を温めにはアキレス腱近辺に貼りましょう。
まとめ
今回は冬場の温か必須アイテムのホッカイロをご紹介致しました。使い方はひとそれぞれで、室内や通勤時、アウトドアでも使用して体を温めることができます。体を温める手段は他にもありますが、ホッカイロが一番気軽で低価格で誰でも簡単に使うことができるアイテムです。
これからの季節寒くなっきますので、ホッカイロを使用して体を温めながら仕事にプライベートを楽しんで行きましょう。