今回は激安のタングステンジグのご紹介です。
タングステンジグと言ったら、高価と言うイメージがありませんか?
釣具屋では安くても1800円以上はする高価なメタルジグ・・・・。
ライトショアジギングでは、根がかりのリスクもあるので使う場所を選んでしまいますよね。
今回ご紹介するタングステンジグは、無塗装な為安く入手できることが最大のメリット。
自分で好きなカラーにタングステンジグをカスタムできるのでとてもお勧めな一品です。
くろうと タングステンシンカー
無塗装 タングステンジグのカラーDIYやり方
くろうと タングステンシンカー(タングステンジグ)
タングステンとは金属の種類。
・熱に強いタングステンが溶ける温度は3380°鉄は1500°です。
・タングステンはモース硬度で9ランクの硬さ。
・金とほぼ同じ比重で、鉄の約2.5倍で鉛だと1.7倍も重い金属です。
モース硬度ではダイヤモンド(10)の次に硬い(9)ランクになります。モース硬度とは鉱物の硬さを1〜10の10段階に分けて物の硬さを表すします。
くろうとタングステンシンカー
くろうとタングステンシンカーという名前で販売されておりますが、実際に手に取ってみるとタングステンメタルジグです。
このタングステンメタルジグは無塗装となっており、カラーをカスタムすること前提となります。
タングステンメタルジグは無塗装ですが(ゴールド・グレー)色になります。
タングステンメタルジグの重さ サイズ
タングステンシンカー(メタルジグ)の形状
メタルジグの形状は面と裏面で非対称に設計
タングステンジグ メリット
・メタルジグのサイズが小さくなる
・タングステンメタルジグでアピール範囲が増える
・飛距離が伸びる
・フォールスピードが早い
鉛のメタルジグに比べて、同じ重さのメタルジグでもタングステンメタルジグは大きさが約2〜3割ほどサイズが小さいくなります。その理由はタングステンの特徴でもお伝えしたように、同じ比重でも鉛の1.7倍も重い鉱石な為です。
今までは40g大きさの鉛メタルジグで届いた場所が、タングステンだとそれより少ない比重でしかもサイズが小さなタングステンメタルジグでアピールすることができます。
メタルジグの大きさが小さくなったことで、鉛メタルジグ40gの大きさでは反応しなかった魚たちに小さくなったメタルジグでアピールすることができます。
タングステンのメタルジグでは、同じ比重の鉛メタルジグと比べるとサイズも小さくなとお伝えしましたが、メタルジグのサイズが小さくなることでキャスト時の空気抵抗が減り飛距離がUPします。
釣りでは飛距離こそ一番重要と言う考えの方も多く。魚がいない場所に、ルアーをいくら投げても釣れませんよね・・・。 ナブラ(魚がエサ捕食している時)あるのに、そこまでルアーが届かなかったら釣り上げる可能性は低くなります。ナブラまでルアーが届いた場合は、そこに魚がいるのでルアーを食べる可能性が高くなると言った考えです。
タングステンメタルジグは鉛のメタルジグに比べて、サイズは小さいですが比重は鉛のメタルジグと同じな為、フォール(海底に沈む速度)が鉛のメタルジグに比べて水の抵抗が少ないく早く沈みます。
タングステンジグのデメリット
・価格が高い
・フォールスピードが早い
・種類が少ない
鉛のメタルジグに比べて、価格が高いです。鉛のメタルジグ900円以下くらいで購入することができますが、タングステンメタルジグは1800円近い価格帯のものが多いです。ロスト時のショックは大きい・・・。
メリットでもお伝えしたように、フォールスピードが早いことがメリットでもありますが、デメリットにもなります。ゆっくりとひらひらフォールさせて、アピールしたい時にはタングステンは不向きとなります。
鉛のメタルジグに比べて、タングステンメタルジグは種類少なくバリエーションが少ないです。
アングラーは似た様な、タングステンメタルジグを持っていることが多い。
くろうと タングステンシンカー(メタルジグ)をお勧めする理由
釣具屋で売られているタングステンメタルジグよりも、低価格で購入することができる。
タングステンのメタルジグは、高価で1800円前後の価格で販売されていることが多くロストするととてもショックがでかい・・・。
くろうと タングステンシンカーは25gで1つ約440円!!釣り具屋で売られている1/3前後の価格で購入できてしまいます。
くろうと タングステンシンカーは無塗装のため、カラーはDIYする必要がありますが、自分でホログラムシールを貼りウレタンコーティングをしても600円以下で作れます。
メタルジグにホログラムシールの貼り方
・ホログラムシール
・ウレタン液(コーティング用)
釣り用のホログラムシールだと伸縮性がありメタルジグの形に綺麗に貼ることができます。
しっかりとコーティングもしましょうね。
くろうと タングステンシンカー まとめ
低価格で購入できる、超おすすめタングステンシンカーをご紹介致しました。ライトショアジギングをするなら、一つを持っていたいタングステンメタルジグ。ボウス逃れの最終兵器としても大活躍すること間違いなし。
タングステンメタルジグが欲しいけど、高くてなかなか買う勇気が出ない方は一度、くろうとタングステンシンカーを試してみてはいかがですか。